TEL&FAX 0742-46-7115
生かされて生きる命を大切に
浄土真宗本願寺派
(西本願寺派)
乗明寺は奈良市平松にあります。浄土真宗本願寺派の寺院です。
浄土真宗は親鸞聖人のみ教えを仰ぎ、阿弥陀如来を本尊とし、南無阿弥陀仏とお念仏申し、お浄土に参り仏と成らせて頂くことをお聞かせ頂く宗教です。浄土真宗本願寺派は伝道教団であり、聴聞を大切にする教団です。どなたさまもお気軽にお参りしてください。またお仏事でお悩みがございましたら、ご連絡ください。
感謝のお念仏
この度は浄土真宗本願寺派乗明寺のホームページをご覧いただき、ようこそのお参りでございます。ありがとうございます。
今、このホームページをご覧になられている方は、お寺にご縁の深い方、あるいはこれからお寺とご縁を結びたい方、はたまた、何か仏事に関してお困りの方々でしょうか。もしかしたら事情により大きな思いや悩みや苦しみを抱え、それらを少しでも和らげようとこちらのページを訪れてくだだっている方もおられるかもしれません。『様々な理由』があるかと思います。
仏教の世界ではこの『様々な理由』を『ご縁』と呼びます。
浄土真宗ご本尊、阿弥陀如来さまよりいただくご縁でございます。
宗祖親鸞聖人さまより、誰も見捨てることのない阿弥陀如来さまの救いの目当ては、この世に生を受けた後、今この瞬間も、この『わたし』、あるいは『あなた』であると聞かせていただきます。
こういった阿弥陀如来さまのお慈悲に気づかせていただくとき、我々は『南無阿弥陀仏(なもあみだぶつ)』と口に出し、感謝のお念仏を申さずにはおれません。
むなしいだけではない、仏さまよりいただくこの素晴らしい人生を、様々なご縁を通して気づかせていただき、少しでも多くの方と、喜びと感謝のお念の中で、共に生きていけるよう、お手伝いをさせていただきます。合掌。
浄土真宗本願寺派について
浄土真宗本願寺とは
浄土真宗は鎌倉時代に親鸞聖人が開いた教えであり、その中でも浄土真宗本願寺派の信者数は7,919,171人。寺院数は1万を超えます。阿弥陀如来(南無阿弥陀仏)を本尊とし、宗祖親鸞聖人の教えをよりどころとして、様々なご縁を通して、お念仏申す人生を歩ませていただくことを目的とした宗派です。
浄土真宗本願寺派の本山は、京都にある龍谷山本願寺(西本願寺)です。
浄土真宗本願寺派の葬儀
浄土真宗本願寺派では、お葬儀を特に大切な仏縁と考えております。
我々が信仰する浄土真宗では往生即成仏、この世の縁が尽きる時、阿弥陀如来さまの願いによって、お浄土へ生まれさせていただき、仏となってこの迷いの世界に還り、仏縁を通して今を生きる我々を照らす光となると聞かせていただきます。
亡き方を供養するのではなく、亡き方をご縁とし、阿弥陀さまのお慈悲に気づかせいただき、感謝のお念仏を申させていただく、大切なご縁です。
それでも難しく考えてしまう方が多いようです。どうか気軽にお寺にご相談ください。
浄土真宗本願寺派のお布施
お布施は読経をした僧侶のために用意するものではありません。
あくまで、このご縁を結んでいただいた仏様に対して感謝の意味を込めて、お寺のご本尊に対してお気持ちでご用意していただくものです。
我々僧侶はお預かりさせていただく形です。宗派や地域によっても異なりますが、一般的には金額は定められておりません。
法名とは
法名とは、浄土真宗本願寺派で信者が師から与えられる仏弟子としての名前です。
法名には「釈」という文字を頭にいれます。ほかの宗派で位牌に記す「霊位」などの置き字も基本的にはありません。 ただし現在では、希望によっては一定以上のお布施をした人に、お礼という意味で院号を与えられることもあります。 本来、法名は生前に授与されるべきものといわれ浄土真宗本願寺派では、帰敬式を受けることで法名を授かることができます。
寺院案内
■仏事
赤ちゃんの初詣り(初参式)法要・納骨・
法話・仏事 相談お受け致します。お気軽にお問い合わせください。
■大切な方を亡くされた方へ
乗明寺では、今までご縁の無かった方でも亡き人を通して仏縁に遇っていただくべくお勤めさせて頂きます。お家でのお勤めが難しい場合はお寺の本堂や仏間にてお勤めさせて頂きます。
■墓じまい
地方に先祖代々のお墓をお持ちで、遠方のためお墓参りできない。又、後継ぎがいないなど、今後どのように管理してゆくかなどを悩んでいる方の、墓じまいについて、ご相談承ります。
寺院概要
名称
乗明寺
ふりがな
じょうみょうじ
所在地
奈良県奈良市平松1丁目13-21
TEL&FAX
0472-46-7115
アクセス
近鉄橿原線尼ヶ辻駅から直線560m、徒歩約13分 車で約2分
駐車場
有(3台)